海外ドラマを熱心に視聴するようになって何年経つのだろう・・・と思い出して原点回帰している今に気がついた。都内に在住していた頃、西池袋サンシャインシティ付近の交差点で信号待ちをする目の前をアドトラックが悠然と左折していくのをぼんやり眺めていた。
広告されていたのは、hulu 配信の「ミス・シャーロック」。早々と遠いところへ旅立たれた竹内 結子氏と貫地谷 しほり氏共演のミステリードラマ。江戸川乱歩とコナン・ドイルの作品が好きな小学生だった私は今もミステリー好き。しかも美貌のお二人が女性として謎解きに乗り出す・・・そんなドラマをどうやったら見ることができるのか。熱意こそが推進力。つまづきながらもどうにか契約し最終話まで観終えた。
そして数年後の今またhuluに再加入し唸りながら観ているのがアメリカ海軍捜査機関の活動を描く、
「NCIS」。元海兵隊の軍曹キャリアを持つリーダー、L.J.ギブス。口数が少なく視線とわずかな身振りで部下たちを動かし迅速に解決へ進む。フィクションだから当たり前に犯罪者が捕まっていくがその過程で部下とボス(ギブス)の会話に明確なジェネレーションギャップを展開させる。
今日観ていたストーリーには富裕層の家族が容疑者とされていて、捜査官たちは関係者全員のアリバイや特異な行動がないか細かく見つけていく。ボスよりも一世代若い捜査官たちが、
「ボス。家族の一人は派手な行動でパパラッチに追いかけられていて、本人も過激な投稿をしています。」
「ふむ。それで?」
「やがて炎上」
「火事に?」
吹き出しましたね。SNS上での騒ぎについて部下たちはボスに「炎上」の意味を説明することは飛ばす。
ネットスラングの意味がさっぱりわからなかった昔の私を思い出した。
「禿同」「厨ニ病」これらは解説されて言いたいことがわかったが、未だ「草」がわからない。だけれど日常のメール作成に使わなくてもなんら困らないのでそのまま生きている。言葉は生き物であるとしっかり思う。

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