ナミゾウカンパニー セカンドプレイス部-20

みなさま本日のごきげんはいかがでしょうか。

住まいと、所用や遊びに出かける場所以外の中間セカンドプレイスとしてのアルバイト先を見つけてから1年2ヶ月経過しました。ひと通りの流れはわかってきたつもりでいても、用具の扱いや作業の進め方には知らないことが現れてその都度、先の長さを思います。当たりのきつい同僚の物言いにも慣れはしませんが、この人はこうなのだと観察してわかってきて、「かんしゃく玉」を踏まないようにしようと警戒しつつ動いています。業務をこなすだけでへとへとなのに、余計な神経を使うのはイヤですが多くの人が似た経験をを抱えて働いているんだろうなと思いやる日々です。

働く楽しさはいまだにありませんが、来店されるお客様の装いや容姿を拝見するだけでも季節や流行り物を知ることになり、目が開かれます。一緒に働く若い年代のスタッフの会話を横で聞くだけでも好奇心を持つきっかけにもなっています。10~20代男性スタッフの多くとすれ違ったり、短い業務連絡をしてきて感じるのは彼らの肌が総じて「美肌」であること。「韓流アイドル?」と言えそうなスタッフが多いのです。さらに。「全国大顔連合会メンバー」が少なく小顔男子が多い。何か美容ルーティンを続けているのか是非とも知りたいところですが、雑談できるまでの親しさになれていないのです。で、そういう容姿であるにも関わらず、

「彼女にフラれました。」

としょんぼりしているのを「氷運びばあさん」をしている通りすがりに聞き、

「こんなに綺麗な肌をしていてもお断りされるんだな。まぁ彼になら発行済みの整理券を持って待機してる女子が何名もいるだろうから。」

と思うわけです。彼ら彼女らと同じ若くてのんきだった時が自分にもあったんだなと思い返し、彼ら彼女らもまた40年後(!!!)私と同じ感慨を持つのかなと想像してみます。それほどの近未来には綺麗なままの姿で年齢だけが加わっている日常になっているかもな、とも。

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