ナミゾウカンパニー セカンドプレイス部-3

みなさま本日のご機嫌はいかがでしょうか。

力むことは簡単で、要らぬ力を入れずに体を使うのは難しいものです。こわばるあまり、つかえたり、余計な言葉を発したり、人様はどうかわかりませんがわたしは過不足なく会話する技能をいまだに磨けていません。やはり、生活時間の多くを社会のさまざまな場面で過ごす毎日を続けている友人は、言葉使いが慎重です。

面接は勤務地と近い地区で、盛業中の忙しいスタッフさんの脇を進み事務所で面談開始です。労働条件を聞き、こちらの希望時間を伝えてから簡易テストを受けました。これらはアナログ方式で応募し採用された職場でも受け、社会通念を大きく逸脱していないかを見られるもののようだと思います。口頭でのやり取りよりもじっくり考えることができ、わたしには合いました。

働いてきた履歴や、それらを辞めた理由も質問されるのではないか、短時間勤務にしたいことが通るのかと、あれこれ行く前に自作の想定問答が頭の中をうろうろしましたが、答えるに難しいものはありませんでした。

面接官は若く物腰も声も柔らかいかたでした。携わったことのない業務ですので不安ですと伝えましたが、

「全然問題ないですよ。できます、できます」

と、電話連絡を下さった方同様アッサリお答えでした。採用決定となれば、またそこから未踏の登山です。

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