みなさま本日のご機嫌はいかがでしょうか。
先日面接に向かい、自己採点では大きな失点がなかったと帰路道々思い返しました。
それでも過去不採用を何度も経験し、その失意体験があります。「ま。いっか。次」の引っ掛かりのない考え方がなかなかできず、嫌なことおもしろくないことを脳内で再上映する気性です。
救いは、昔と違い動画配信やオンラインゲーム、さらに大笑いできるポッドキャスト番組を駆使して、一つ所に陰気を留めないようにはなってきました。
面接日から日を置かず採用担当官から電話連絡をもらいました。
「ぜひ一緒に働きたいと考えていますので、いかがですか」
との言葉でした。
20代のわたしは今以上に呑気で、怖いもの知らずでした。違う仕事に就いた時に落ち着かなさを感じもせず、ずんずん働き、それから数々の失敗をしていきました。
老年になった今は、採用決定へのうれしさとともに、できるのかと何度も問うてくる「不安君」がピタリと横に付いてきて離れてくれません。業務内容をまず理解し、覚えていくことで「不安君」に去ってもらう、これが次の山です。
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