ナミゾウカンパニー 諺部1課

皆様本日のご機嫌はいかがでしょうか。

今日は午後に歯科治療に行き、その後居住地の税務署へ申告書を提出してきました。わずかながらの収入があってその申告をするようになって約3年経ちました。給与所得者の配偶者として長らく生活してきて、自らの名義で所得税を納付する作業をして初めて納税に関心を持ちました。学ぼうとしてこなかったため、支給明細に書かれた銀行振込額だけにしか目がいかずにきました。

歯科治療を受けるにも社会保障の補助を受けている。消防署も役所のさまざまな事務も自分以外のたくさんの人が請け負ってくれている。

「この社会 あなたの税が生きている」

諺ではありませんが、納税者となってから税務署のポスターに書かれた上記のコピーを読んでああ本当にその通りだとやっと理解できました。消費税を負担せずに楽々生活ができる人もいないと思います。誰もがちょっとずつ貴重な財産の一部を出している。ハミゾウ(オットのことです)の給与明細にある社会保険料額を見て毎月「あぁこの金額で一ヶ月の食料が買えるかも」と思っていました。

しかし、具合が悪くなりたいと思ってなくても不調にはなる。道路を作る、不用品の最終処分も自分で全部できます、やってますという人もおそらく皆無と思っています。

集合住宅に住んでいると共益費を支払うことが多いです。税金を負担するというのは、共有できるもの全ての設備や保全、運用のために皆さんで出し合って長く快適に使うための費用に当てられている(はず)と思いたい。高額に税負担をしている一部の人はまた別の考えをお持ちでしょうか。一度どれだけの申告所得があるのか、一個人で教えてくれる方がいたらメイミヤ(冥土の土産)に聞かせてもらいたいもんです。驚くんだろうなぁ。ついでにナミゾウの22年度分所得税もお教えしますよ。そんな方々でしたら二つ折りになって笑えます。

無事今年も納税できそうです。大安心です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました