ナミゾウカンパニー改め ※個人の感想です

成人してからずいぶん経った頃、ようやく欧米人の口元の現実に気がついた。大きな口を開けて笑うし、白い粒ガムが並んだような前歯の持ち主が多い。

ここ5年ほど配信ドラマを視聴する習慣を持つようになって、ストーリー展開もゾクゾクワクワクなので犯罪もの探偵ものを観ている。すると毎回どこかに犯人が現れるわけで、生い立ちが・・・や薬物依存・・・・がお決まりのように出てくるのだけれど、いつもツッコミながら思う。

「そんな劣悪なお育ちなのに?薬物漬けなのに?その白く揃った歯?」

まぁそれらは犯人役を演じる俳優さんの演技以外の生活に関わることだし、ストーリーをこじらせるわけじゃない。海外の家庭のリビングに飾ってある写真は皆さん歯を出した笑顔で、どこで知ったかは失念しているが、日本人の多くがむっつり口を閉めて撮影されるのは彼ら欧米人から見ると、「収監者」と同じなんだそうだ。お縄になってるんだな日本人。

音楽家のインタビューで、ヒット作が出たグループのボーカリストに、

「収入は何に使いますか?」

とインタビュアーはなかなか生々しい質問をした。彼女は即答。

「デンティストに行くわ。あのね、治療は費用がかかるのよ。これでやっとじっくり通えるわ」

と実にうれしそうに語った。日本は皆保険国家。確かに美容になると自費にはなるけれど、基本治療は皆さんの出し合った社会保険料が多くを負担してくれる。こんな国なのに歯並びも状態も、口臭も良くない国も珍しい。かく言う昭和中期の私も、痛みが強くなってから歯科治療に渋々向かい、予防や検診に無関心で来た。

結果がどうか。相性の悪い歯科医師にかかった挙句、早々に歯を失い、歯周病も進みがちになってきた。これはいかんとようやく10年ほど前から定期検診に行き、早期に治療を始めてきた。

先がわかっていても信頼できる歯科医院に巡り合うことはなく、修理してくれるのならそれでいいやと思ってきたが、江戸地域に住むアミゾウ(子)の通う渋谷の歯科医が凄腕と聞き、彼女の自宅へ行ったついでに歯のお掃除をしていただいた。この歯科衛生士さん方(複数在院)がまず素晴らしい。

ついに気になっていた奥歯の詰め物の修理を院長にお願いすることに。テレビ朝日で長らく放映されていた米倉涼子氏主演の「ドクターX」とも思える。患者として安心できる。今まで何軒もの歯科医院にお世話になってきたが、麻酔処置では痛いのが必須。ところが。院長はそれを感じさせない素早さで麻酔をかけていく。この技犯罪にも使えそう、と診察台の上で思った。無事奥歯の詰め物を補填してもらい1ヶ月が経過した。自前の歯じゃないの?と錯覚するくらいピタッと使え、食事もできている。

ありがとうございます。

渋谷区 A Dental Clinic 院長はモデルさんをされていて、セカンドキャリアでこの道へ?と思うくらい(モデルさんではなかった)美貌の持ち主。

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