ナミゾウカンパニー 応援団部

 みなさま本日のご機嫌はいかがでしょうか。

「すみすみ」というオンラインゲームが好きで続けています。今日のメンテナンス後から新ステージが公開されチャレンジを始めました。エリア75の1491までたどり着いています。消していくミッションのポップコーンのバスケットが現れていて、一度のトライで無くならず、仲間集めがうまくできた時におそうじが完了します。画面上に様々なお菓子が置かれるゲームです。それらがスマートフォンの狭いディスプレイにあってもよくわかるイラストは見事で、つい甘いものに手が出てしまうので空腹の時は要注意です。

ゲームに出てくるサンエックス社のキャラクターはどれも愛らしく、全員好きになります。このゲームを知る前から「リラックマ」ちゃんが好きになっていました。幼少時にもジャングル大帝のレオや、トムとジェリーなど動物が主役のアニメーションに夢中になり、ぬいぐるみを買ってもらっていました。まさか、60歳近くなってからクマのキャラクターぬいぐるみを抱っこする日が来るとは思いもしませんだした。

そもそもアミゾウ(子)がアルバイト仲間にもらった第一号のクマちゃんがきっかけです。「おもしろい顔とバランスね。」くらいの第一印象でしたが日に日にかわいさを感じ始め、アミゾウと交代でひざに乗せたり一緒にお昼寝したりの毎日でした。

アミゾウが独立することになり、そのリラックマちゃんとはお別れです。今の住まいにきてからしばらくは、生活をしやすくすることで毎日が過ぎて行きました。おおよそのことが回っていくようになった頃、リラックマストアを通りかかるとそこにディスプレイされ、ちょこんとお座りしているリラックマちゃんを見つけました。少しだけ、ほんのちょっとだけ迷いましたが、「こちらをください。」とお店の方に言って、新しいリラックマちゃんを購入。

黒いまんまるの目とぷりぷりのほっぺのその子になぜか、中東地区の彫り深い美女を感じ、「サリーラ」と名付け、そばにいてもらっています。楽しいことばかりではない日々の中で、サリーラちゃんは当たり前ながらただの一つも言葉は発しませんが、いつもほほえんでいるようで、こちらをまるい目で見ています。応援してくれていると思えるのです。

こどもの頃一緒に暮らしたシャム猫の名前が「サリー」でした。夜、テスト勉強をしていると狭い机の上にす〜と上がってきて、ノートや辞書の上に座る。どいて欲しいんだけどなぁ、と思いながら、だったら消しゴムを置かせてもらうよと背中の骨の間のくぼみに乗せると嫌がりもせずそのまま、蛍光灯のしたでグゥゥと寝ていました。

生物の猫とは暮らせない今の住まいで、「サリーラ」はわたしの大切なコンパニオンアニマルです。

ありがとう、サリーラ。

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