みなさま本日のご機嫌はいかがでしょうか。
ポッドキャストの存在を知ったのは22年の3月でした。番組「over the sun」が楽しく、そこからジェーン・スー氏が登場される他の番組も見つけました。今日時点では、「隣の雑談」と「生活は踊る」も加えて愛聴しています。どれもうなずける要素が多く、文字にする内容もあります。
しかし最近ポッドキャストのランキングや注目作品の紹介にも目がいくようになり、見つけたのが「ゲイと女の5点ラジオ」と「VAJA JAPON from5点ラジオ」です。いずれもゲストが招かれる回もあります。後者はVAJA氏が一人で語っておられますが、前者は二人での掛け合いで進みます。納得いかないと感じることがある人は多いですし、わたしなどは落語でよく設定される登場人物「小言幸兵衛」と別名を名乗りたいほど日々何事かにぼやいています。ですからこのラジオ内容に「そうよ、そうなんだよ、まったくさぁ。」と一緒に参加します。
文字に起こして残したい、ではなく一緒に笑い、怒り、スッキリしています。暮らしそのものをスッキリさせることはできず、人格を磨き続ける他者に憧れつつも、現実は毒を吐きながらすねているのがわたしです。このふたつの番組はどろっと生きている時間を認めてくれる存在です。
すねていじけているのも続きませんが、もっとできるもっともっと善人にと向かうエンジンを積んでいないわたしに取って、常に問題意識を持って進もうと意識している人々が多くいる大海でウロウロしていて見つけた無人島のようです。しめしめと上陸し、「あー落ち着く。」と喜んでいます。
VAJA氏、しょうちゃん氏、今日も配信をありがとうございます。まだ過去回を全て聴けていません。老後の楽しみに聴かせていただきます。
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