みなさま本日のご機嫌はいかがでしょうか。
半年ほど前から、U-NEXTに登録をして視聴をしています。そもそもは友人から教えてもらったアメリカのSFドラマを観るためでした。コンテンツにはドキュメンタリーやスポーツ、音楽ライブの映像があることは知っていましたが、素通りしていました。
昨日音楽ライブのタイトルが目の端に引っかかり、見つけました。
あいみょん氏の
「AIMYON 弾き語りLIVE 2022 サーチライトin甲子園球場」
です。彼女の作品、「マリーゴールド」がチャート上位にいた頃は特に関心もなく過ぎて、20年の初夏に始まったTBSのドラマ「家政夫のナギサさん」のエンディング曲「裸の心」がなぜか気になり始め、それからはリリース済みの曲を聴いていきました。歌詞に「カッコつけ」の嫌味がないのに言いたいことがスパッと伝わってきます。同時にしょんぼりしている女子が見えてきたり、もどかしい気持ちがギターの音に乗っていくと聴いていて同じように乗っていけます。
楽曲提供の「猫」、「愛を知るまでは」「桜が降る夜は」「3636」。いくつも好きになっています。
笑福亭鶴瓶氏が司会のTBS「Aスタジオ」にゲスト出演された様子を見ていても、「あぁ曲とおんなじ人だわ。」と感じ、さらに好きになっています。
ライブ映像での彼女は興奮し、緊張しすぎてるとも言いながら、プロフェッショナル魂全開でした。トレーニングをし、努力も怠っていないでしょう。声は伸びやかに、そして真っ直ぐにファンに届いていく。これからも長く長く、音楽のともだちでいてください。アートに救われる人がたくさんいます。あいみょんさん、あなたの「裸の心」を繰り返し聞きながら、若き日の諦めや悲しさを思い出して涙も出ましたが、泣ける日が来ることが嬉しくもあります。応援しています。
あいみょんさん。わたしは、あなたと同じ中学高校のずぅっと上の先輩です。長く生きてきて、これほどの素晴らしい後輩さんが世に出るとは想像していませんでした。応援する気持ちが持てるというのは清々しいものです。
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