ナミゾウカンパニー 映像部2課

みなさま本日のご機嫌はいかがでしょうか。

日頃、家事担当責任者としていかに短時間に効率よくかつ体力の無駄な浪費をしないで、作業が終えられるか考えています。ポッドキャストは耳だけ使えばいいので、手が止まらないだろうと思っていましたが、そうもいかない時もあります。聞き入ってしまい、調理時は段取りが行きつ戻りつになってしまいます。テレビ視聴は画面の前にいるわけですから、できる内容も限られます。数年前からは母語以外のドラマを観るので、字幕を追わねばならず、下方を見ない作業をします。洗濯物をたたみ、場所ごとに分類することだけができそうで、ドラマを観るためにその作業を残しています。

U-NEXTで配信されているアメリカボストン周辺が舞台の「リゾーリ&アイルズ」を観ていてそろそろ出ているものを観終えそうになってきたので、次の作品も見つけておこうと思っていました。

国営放送の番組予約をしようとテレビをオンにすると偶然「貫地谷 しほり」氏がゲストに出ておられる番組が映り、「大奥」内で吉宗公を演じられた「冨永 愛」氏が撮影時の小さな話を語っています。シーズン1の終盤で加納 久通と吉宗が庭を見ながら語り合うシーンが出てきて、またおいおい泣いてしまいました。それから見ていると、貫地谷氏が日本語吹き替えを担当している海外ドラマの新シーズンが紹介されていました。

早速検索し、U-NEXTでシーズン1の配信があり、リストに加えて観始めています。舞台はパリ。フレンチスピーキングです。訪れた経験がある好きな街の今が映り、脚本も素敵です。フランス語の会話から受ける、濁音の少ない音の連なりはいいなと思います。フレンチジョークで談笑できるほどの高度な会話を習得するのは難易度が高い。せめてもドラマの端々から拾えるわずかな単語を楽しみたいと思います。

「アストリッドとラファエル」

リゾーリとアイルズと似て女性がバディとなり、私生活でのやれやれ感を抱えながらも、新たに知り合った人々との交流から何かを得ていくようです。パリ市街を走る、救急車や警察車両のサイレン音を聞くと、わずかな期間でしたが、彼の地で楽しく滞在した記憶がよみがえります。

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