ナミゾウカンパニー セカンドプレイス部-9

みなさま本日のご機嫌はいかがでしょうか。

アルバイト先に行き始めて約半月です。一週間に2回が限度の契約内容ですので、毎日出勤の方々はもっと気忙しい日常なのでしょう。職場はビジネス街にあり、午前から働くわたしは彼、彼女たちと同じ方向へ歩いていきます。それぞれの職場で取り組んでいることがあって、疲れはするでしょうが達成感があると想像します。

わたしはというと、教えられたことを繰り返すうちにタイムロスが減っていくはずと信じてどうにか手足を動かしています。食品を売る店舗ですので冷蔵品があり、0年生のわたしは氷を運ぶ作業もします。その横では高温で食品を作成しているスタッフさんがせっせと作っています。

尊敬する作家の「津村 記久子」氏の作品に、

「この世にたやすい仕事はない」

があります。もちろんかつて読み、幾度も作品内の人物たちの言葉に納得しました。ノーミス・ハイスピード作業の実行を求められ、もてなす行動をそれら商品とともにお渡しするまでが当然の職場に自ら身を置き始めて、まったく、全くもって「たやすく」ないと実感しています。

次回の出勤日には少しでも作業の質を上げたいと考えています。

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